ラジドリ始めてみた
2019年秋、夏も終わりに差し掛かるころの出来事。。。
昔、ドリパケライトというトイラジコンで遊んでいたときに「ドリフトパッケージ」なる本格的な(?)ラジコンがあることを知り、当時は「たっか!」と思った記憶があり、あらためて調べてみるとやっぱり高い(笑)。
いわゆるトイラジコンでなくホビーラジコンといわれるモノで、長く遊べそうなモノが欲しいなと思い立ち、いろいろと調べ始めたものの、どうもよく分からんので、会社の取引先近く(結構遠い)にあるラジコンショップに行ってみました。
ドリパケのシャシーキットが2万くらい、これはシャシーしかないので、あとプロポとか「メカ」とか、色々いるんでしょ、分かってますよ~これくらいでしょ~?という金額感を想定してショップのドアを開けたワケですが、店主さんと話していると5割増しくらいの予算が必要と告げられプチフリーズ。
知識ゼロで自前チョイスの通販購入だと詰んでしまいそうなので、腹をくくってお任せチョイスで選んでいただきました。
▼yokomo YD-2を中心とした極めてスタンダードな構成
スペックはこんな感じ
・シャシー:yokomo YD-2S
・モーター:Gforce G0082 SuperFastTypeC8.5T
・アンプ:HobbyWing QuicRUN-10BL120
・サーボ:ヨコモ SP-02D
・ジャイロ:イーグル SPレートジャイロ
・プロポ:3PV(T/Rセット、受信機R203F)
・バッテリ:Li-Poバッテリ A3600R/7.4V 85c+α x2
・充電器:PERFECT NEO V3
・その他:イーグル ステルスマウント、ESC用プログラムカード、タイヤ/小物、
シャシーについては8時間くらいかかって組み上げ、メカを搭載して初走行・・、室内で試走したわけですが、賃貸のフローリングがメチャメチャに傷だらけになってしまいました。結構な回転数のモーターで固いタイヤをぶん回すので、フローリング環境での走行は要注意!
その後2週間くらいかけてチマチマとボディ作成に取り掛かり、全体が仕上がるまでに半月以上かかり、なおその状態ではセッティングが満足に出来上がっておらず、ドリドリズリズリできるには程遠い状況。あとは練習あるのみ!!
まぁこのあとどっぷりとラジコン沼にハマるとはまだ思っていませんでした・・w。
PC組んでみた
自作PCを常用するようになってから、かれこれ数十年、、、、、ん?数十年ッ!?
よく考えてみたら確かに初めて自作PCを組んだのがAMDのK6なので20年ちょっと前ということで、確かに自作歴数十年というのは間違いではなさそう。
それはそうとして、直近での自作履歴を思い出してみると、、、
2007年 Q6600
2010年 初代Core i7 860
2015年 Core i7 6700(GeForce 750Ti)
という流れで組んでいて、2015年のSkylakeマシンが現在のメイン機となっていました。
その一世代前の初代Core i7 860についてもセカンドマシンとして検証用/録画用マシンとして常用しており、特に大きな問題はなかったものの、そろそろメインマシンでもゲームがカクつくようになってきたことと、少しまとめて時間が取れそうな見込みがあったことから、そろそろ組みなおしてみようかなと決断しました。
ネットでの構成例などをベースにおおよそのパーツ構成を検討し、Amazonでの一括調達を試みようとしたところ肝心のCPUが欠品で入荷が遅れる見込み・・・。う~ん、PCについては欲しいときが買い時、しょうがないので名古屋大須へ出向き、店頭調達することにしました。
スペックは以下の通り。
CPU Intel Core i7 8700+(Optane16GB付属)
CPUファン リテールファン
メモリ Crucial DDR4 PC-4-21300 8GBx2
M/B ASUSTeK TUF H370 GamingPro(WIFI)
VGA ASUSTeK STRIX-GTX1060-DC2O6G
SSD Samsung EVO970 500GB
HDD Seagate 6TB SATA600
BD-R BDR-209BK/WS2
電源 Antec NeoECO GOLD NE650GOLD
ケース Thermaltake Versa H26 Black
ツクモの店頭においては、たいていの場合CPUとマザーのセット割引があったり、タイムセールでパーツ5%引きがあったり、購入した一式に付与されたポイントを支払いに充当できたりするので、最終的にはネット最安値と同等の金額での購入となりました。
また対応してくれた店員さんが押しつけがましくない方で、ちょうといい感じのアドバイスをくれたことで安心してパーツチョイスができました。ナイス!ツクモ!!
▽ツクモにて一式購入
▽CPUについてはOptaneメモリが同梱されているプラスパッケージをチョイス
▽サイドパネルはアクリル板で透明ですが、保護シールが貼ってあるので白色・・
▽SSDについてはヒートシンクあり/なしの両モデルが同一価格だったんでもちろんありをチョイス、ただし自分で貼る必要あり
▽途中工程は大幅に省きますが、いよいよ完成に近づきます。
▽サイドパネルを取り付けた状態
組上がってOS導入してOfficeを入れて元の環境を再構築するのに数日がかり・・。
なんとか環境構築も落ち着いたので、新旧マシンでベンチマーク比較をしてみました。
①FF14ベンチ(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
①'FF14ベンチ(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
②FF15ベンチ(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
②'FF14ベンチ(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
③CrystalMark(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
③'CrystalMark(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
おおむね1.5倍くらいな性能になっており、体感的なものと大きな差異はないように感じます。もう少し待つべきかな~とも思いましたが、想定以上に快適度も上がったようなので、結果オーライとなりました。
ちなみに、Optaneメモリですが、主にゲームを格納するDドライブに対するキャッシュとして稼働しており、旧マシンに比べるとローディングにかかる時間は大幅に改善されたような気がします。Optaneだけの恩恵ではないかもですが、、、。
チェーンかえてみた
ここ数年、調子よく走行できているESCAPE号ですがしっかりと洗車をした記憶がありません。したがってスプロケットやチェーンに油汚れが固着していて気になっていたのと、そういえば数年前に買い置きしていたチェーンがあったことを思い出し、軽く清掃&チェーン交換を行うことにしました。
▼張り切ってブルーシートを敷いて作業開始、メンテスタンドはアストロプロダクツ謹製
▼スプロケット、チェーンともに結構油汚れがひどい、、、シートステーについているゴミはこれまた数年前、シーラントを使っていてパンクしたときに飛散したカスが固着したものでどうやっても取れません・・・
▼まずはチェーンを外します。チェーンフックはお手製で針金ハンガーを切って曲げただけのものですが、十分使えます。
▼外したチェーンと新品チェーンを比べてみると・・黒vs銀w、まぁ光の加減で誇張されているわけですが・・。
▼やはり色の差は歴然ですな。さらに写真見てもわかるとおり、向かって右の古いチェーンが伸びてました。
▼新旧のチェーンで長さを比較し余剰分を切ります。
▼ディレイラーのプーリーも固着した油カスでギットギトなので、、、
▼いったん外して汚れをふき取ります。アーレンキーで簡単に外れます。
▼汚れを取り終え、新しいチェーンを組みつけオイルを塗布完了。
予定作業を完了した時点では雨が降っていたため翌日の夕方、雨も上がったころ試走に出かけました。チェーンの回転も、作業前に比較し非常に軽やかな響きとなったのと、変速もカチッとした感触がよみがえり、ちょっとした新車感覚を味わうことができました~。可能な限り定期的なチェーン&スプロケの清掃を心掛け、この軽快な走行感を維持したいもんですな。(多分無理)
DTM用モニターとMIDIキーボード買ってみた
#けっこう昔のネタですが、下書き状態で放置してたものを公開します。
趣味の一環でDTM、宅録などを行っておりますが、ミックスダウンおよびマスタリングの工程においてはいつもヘッドホンを利用しており、スピーカーでキチンと出音を確認する、というのをやったことはありませんでした。
ただ、漠然とモニター用のスピーカーがほしいなぁとは思っており、長らくamazonのウィッシュリストに登録されてはいたんですが、踏ん切りがつかず、ここにきて1曲宅録を仕上げる必要に迫られ、MIDIキーボードとあわせて購入することにしました。
MIDIキーボードは非常にコンパクトな25鍵タイプのものを利用していましたが、もう少し音域の上下を同時に鳴らしたいとの要望から、もう少し多鍵タイプのものを、ということでリサーチを開始したのでした。
▼まずはモニターの箱・・・想定よりもだいぶデカい・・。ひと昔まえのミニコンポくらいの大きさがあるのか!?と若干不安がよぎりましたが・・。
▼なんてことはない、ただの過剰包装でした。
モニタースピーカーとしてチョイスしたのはMACKIEのCR3、一万円前後でさがすとほぼ本命に位置する製品だと思われます。あとはFOSTEXくらいですが、アレはなんだか外観がオモチャっぽく見えてなんだかなぁ・・って感じだったので、実質CR3一択となりました。
▼接続に必要なケーブル類は付属しています。いちおうシールドの類も同時に買っておきましたけど。あとはスポンジ製のインシュレーターも付属しています。
▼同時に購入したスピーカー接続用のシールド。あ、どこから音を出すかというと、オーディオインタフェースとして使用しているGT-001からってことで、ステレオ接続用にシールドを2本手配したわけで。のこり一本は単純にギター用のシールドっす。
▼設置してみた。いい、いいよコレ。
一応DTM作業用のモニタースピーカーとして購入したわけですが、その意味でいえば、本来そのように使おうとすればしっかりと大音量~小音量で鳴らして、様々な音の大きさでのバランスを見ながらミックスしたり、音を加工したり、ってなるわけですが、よく考えたらそんなにデカい音で鳴らしていると家人から強烈なクレームが殺到するのが明白であり、本来の用途での機能性はいまだ確認できていません。
しかしながら、普段使いのPC用スピーカーとしても非常に高品質、高音質であり大満足しております。人との接点としては、ボリューム調整くらいしかありませんが、このボリュームがまた秀逸な感覚で、新品なので当然といえば当然ですが、ガリノイズ一つなく、細かな調整が可能。また左に回しきると電源オフとなり、電源に関しては外部機器との連動機能などはなく、毎回の手動操作が必要となりますが、操作の質感が悪くないことから、その行為が一切苦になりません。これって触ってみて初めて分かる感覚だと思いますが、その意味ではこの製品にしておいてよかったなーと実感してます。
▼で、同時購入した49鍵キーボード。で、でかい・・。でかすぎて梱包不可、商品パッケージのまま配送されてきました。(購入時に商品説明にて予告されていたため事前に認識済み)
▼手持ちの25鍵キーボードと比べると・・・まぁでかいこと・・。
当初の目的であった上下方向への音域の拡大(?)という意味では満足していますし、無料バンドルで音源とかもいろいろついていたこともあり、コスパとしては非常に良かったと思います。
付属音源とか含め、いろいろな使い方ができるようですが、単純に音入力のためだけに購入しているので、より高度な使い方についてはあらためて追及してみたいと思います。(とかいってやらねーと思うけど)
カーボンフォーク換装してみた
最近のご近所ライドでは専らEscapeにしか乗っておらず、最近増え気味(!)な体重のせいもあってか、路上の凹凸を拾う際の振動がシャレにならんのでなんとかしたいと感じておりまして、、、。
いっそ本体ごと買い替えるか~とも考えましたが、ことのほかEscape号はいたく気に入っておりそこそこのスペックにもなっていることから、市販のクロスバイクカテゴリにおいてはコレといって物欲を刺激するモデルもなく、しょうがないのでフォーク換装してみようと思うに至ったわけです。
ざっくり調べたところ、Vブレーキ台座のついたカーボンフォークが現在ではほとんど流通していない模様で、逆にいえばそこをあきらめさえすればキャリパーブレーキ用のカーボンフォークで、さらにメーカーもこだわらなければそれなりに数があることが分かりました。
amazonでいろいろ見たところ、コスパ良好&比較的高評価かつEscapeでの換装例も多かった以下のモデルでいくことに。
Docooler 超軽量 フルカーボンファイバー 道路自転車フォーク 700Cサイクリング固定ギア 自転車フォークフィックス バイクフロントフォーク 28.6mm (1)
- 出版社/メーカー: Docooler
- メディア: その他
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コイツにはVブレーキ台座がないため、あわせてキャリパーブレーキも手配、、、と思ったら、Amazonでの在庫が怪しく発送までの日数がはっきりしないため、別途Yahooショッピングで手配することに、、。現状のEscape号はTiagraでまとめているので、BR-4700のフロントのみを注文。
あわせてスターファングルナットも手配しなきゃ、と思いつつ調べたところ、カーボンフォークには通常使えないらしい。そりゃそうだな、炭素繊維にガリガリのツメを突き立てたらボロボロになってしまうわな~と納得できたところで、以下のパーツを追加手配。
Mr. CONTROL(ミスターコントロール)TK-012SW-50L コラムプラグ TK-012SW-50L
- 出版社/メーカー: Mr. CONTROL(ミスターコントロール)
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: スポーツ用品
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▼無事に一式到着
▼開梱されたパーツのみなさん
▼現在、諸事情により自宅を離れており室内で作業開始
▼フォークを引っこ抜いたらケツ側がずーんと下がった(当たり前)
▼並べてみるとカーボンフォークがエラくキュッと絞られてますな。28Cのタイヤだと厳しいようなレビューもあったけど、23C使ってますんで無問題
今回の作業にあたり、カーボンコラムのカット方法について調べたところ、多くの意見としてパイプカッターでは無理とされている模様ながら、一部の少数意見として「いやイケまっせ」ってな記事も見かけたため、とりあえずパイプカッターでチャレンジしてうまくいかなければ近所のホームセンターで工具追加購入の腹づもりで臨んでおります。
▼なので、カーボンフォークを開梱してまずやったのがテスト切断作業(笑)
結果は、う~ん微妙、、、本当に微妙。いいような悪いような。結構バリがでますが、そのバリ自体は非常にわずかなもののため、はさみでもカットできます。まぁこれをもって正常に切断完了とみなすかどうか、、、自己責任ではありますが、オッケーということにしました。
ちなみに、1cmずつくらいで3~4回、テスト切断をしています。
続いて下玉押しの移植作業へ。
▼まずは旧フォークから下玉押しの外し作業中。
カッターの刃をあてがい、ゴムハンマーでゴンゴンと叩くとじんわりと食い込んでいき少しずつスキマができたものの、マイナスドライバーが差し込めるほどの空間がなかなか確保できない。そこで、カッター本体+替え刃の2枚体制で施工していったところ、無事マイナスドライバーを差し込めるだけのクリアランスを確保できました。
その後は多少コジってやれば無事に外れます。
▼Amazonレビューにもあったとおり、さほど力をいれることなくあっさりと新フォーク側に収まりました。
▼いったん本体へ組み込んで、コラムカット位置を確認したのち、いざ本番カット。
▼まぁそれなりな仕上がり。
▼ブレーキも取り付け+コラムプラグも装着。
▼この状態で567g。
▼ちなみに換装前のクロモリフォークはこのキッチンスケールでは測定不可となりました。(ざっくり体重計で計ったら約1.3kg)
▼組み込み完了。なかなかの見栄えで満足な仕上がりとなりました。
▼最後にブレーキワイヤーの取り付けを・・。今回はそのまま流用してます。(Vブレーキバナナを外して、余りをカットで対応可能ですが、その逆は無理。(キャリパーからVブレーキへの換装の場合はケーブル長が足らなくなる)
▼仕上がりイメージと無残に外され転がされたクロモリフォーク。
換装作業直後はその違いがよくわからなかったものの、1週間あまりで何度か乗るうち、その効能をはっきり体感するに至っています。あきらかに振動吸収性が高まり、衝撃の感じ方がマイルドに変化しており、費用対効果という意味では非常に優れたカスタマイズといえますな。もっと早くやっとけばよかった。
ライター複数買ってみた
喫煙習慣を身につけてはや数十年・・・。若かりし頃はライターに凝ったこともありましたが、最近ではタバコをカートン買いしたときにもらえるコンビニライターが凄まじい勢いで手元増殖しており、普段はいわゆる100円ライターを愛用しています。
先日、自宅机の引き出しをごそごそ漁っていたら、昔使っていたジッポーライターが出てきて、別の場所からも数十年前のものと思われる補充用ジッポーオイルも見つかったので試しに使ってみたところ、なかなかいい感じに「タバコでも吸うか」っていう行為が若干儀式としてランクアップしたような錯覚を引き起こすに至り、よっしゃここはいっちょ新しいライターでもゲットすっか、ってことで某雑貨屋さんへ出かけました。
▼机から出てきたのはオーソドックスな形のジッポーだったので、せっかく買うなら若干違うものをと思い、スリムタイプをチョイス。あわせてフリント(石)とオイルもゲット。
▼こんな写真が撮れるのもジッポーならでは・・なのかな。
▼あわせてイムコ フリントオイルライターも。若い頃使っていたんですが、今も基本の形は変わらず存在してるんですな。(代理店の変遷とか復刻版だとかいろいろ事情はあった模様・・)
▼このような構造になってたんだ・・。記憶にない。
▼このような写真が撮れるのもIMCOならでは・・なのか!?
▼手持ちのライターを並べてみた。
こまめなオイル補充とか、面倒といえば面倒な気もしますが、そもそも喫煙という行為自体が何ら生産性を持たない愚行なわけで、オイル補充とか、フリントの入れ替えだとかいろんな(ムダ)な工程を含め、「喫煙」という行為を楽しむためのグッズという意味では、かなり自己満足ではありますが、有意義な買い物であったかな、と。
一つ反省点としては、ジッポーオイルに関して、内容量と値段からいえばかなりお買い得な大型缶を購入しましたが、補充が極めてやりづらい・・・。角度的に注ぎ口を下に向けると、放出されるオイル量が(その重量から)ハンパでなく、ダダーッとこぼれてしまいます。揮発性高いのですぐに乾きますが・・・。
最近、そうしたファイアー関連アイテムで遊んでいる動画でおうちを燃やしてしまった方がいたようですが、そうならないよう気を付けたいと思います。
メカニカルキーボード買ってみた
メカニカルキーボードについてはこだわりの非常に強い一部のマニアの方が使うものであり、極めて高価であるとの認識から近寄り難い印象をもっていましたが、最近ネット上のレビューで、比較的安価なモノも多少あることを知り、大須の某店舗へ出向き実勢調査を行ってきました。
実勢調査といっても、さほど在庫を抱えているお店も多くないようで、そのなかで比較的安価なものを見つけソッコーでゲットしてきました。
▼KEYCOOLのC01T-UBB-ALJ(青軸)、店頭価格も通販価格もおんなじでした。通販ではドスパラの販売のようですが、店舗では上海問屋の中においてました。
▼本体とマニュアルとキー抜き工具のみ
▼裏側にはチルトスタンドがあり、ラバー処理されていることから滑り止めがしっかり効きそう。
▼シンプルなマニュアルが一枚同梱されています。
▼はじめてキー抜き工具を使ってみましたが、こりゃ掃除もはかどるわ、きっと。
キーボードとしてはかなり重く、まぁメカニカルキーボード自体はじめての所有なのでしらなかっただけですが、置いた感じの剛性もかなりしっかりしています。それからキー入力時の音ですが、やはりメカニカルなだけあって、テンションが高まります。反面うるさいとみる向きもありますが、そこはわかって購入しておりますのでまったく問題なしのレベルです。
だがしかし、1点だけ想定外の事象が・・。もともとコレガの安いCPU切替器をつかっていたんですが、このキーボードを切替器に接続したところ、どうも正常に認識しない・・。いろいろと切り分け作業を行ってみたところ、PCに直接接続すればなんら問題なく動作しますので、個体の不良というわけでもなさそう。
結論としては、相性というかメカニカルキーボードの仕様ということになりそうですが、おそらくNロールオーバー機能(キーの複数同時押し)を実現するため、キーボード内部で特殊な接続を行っている関係で、普通のまったくシンプルなただのUSBキーボードとは信号が異なるのが原因で、CPU切替器使用ができないということのようです。
メインPCにはこのキーボードとCPU切替器から伸びるUSBケーブルを接続、CPU切替器には以前つかっていたシンプルなUSBキーボードを接続することで、メインPCには2系統のキーボードが接続されていることになりますが実用上問題はありません。
で、普段はモニタのカゲに旧シンプルUSBキーボードを隠しておき、サブPC使用の際には旧キーボードのHotKeyで切替え、旧キーボードを引っ張りだして操作するという若干面倒な方式ではありますが、なんとか許容範囲内の運用で対応することにしました。
明確にメカニカルキーボードに対応したCPU切替器が見つかるまでの辛抱かな。