ARAYA号塗ってみた(OLDロードレーサーの再塗装）その2

2日目作業開始。プラサフに続き、ボデーペンを吹きつけ。とりあえずすぐに乾くので手で持ちかえながら吹き付けてみた。

とりあえず完了。何度か重ね塗りをしようと思ったけど、初回塗りに比べ重ね塗りだとどこをどう重ね塗ったかよく分からなくなり、たぶん部分的な2回重ね塗りになった模様。ボデーペンの吹きつけ直後はツヤがあったのに乾くにつれてツヤが消え気味に・・最終的にクリアーを重ね塗ったところでツヤも復活。

マスキングを剥がしてツートーンカラー/EXCELLAロゴとご対面。思いのほかイイ感じ。

乾かしている間にスプロケもバラして清掃してみた。

その他のパーツもクリーニング。

バイクスタンドにセットして組み上げ開始。組むときにパーツをあちこちにブツけてしまうので主な箇所に養生を。
この段階で表面は乾いているように見えても塗膜が完全硬化しておらず、あっさり塗料がハゲます。
いきなり手順が飛んでますが、フォーク/ヘッド周り、BB組み付け完了！

さらにハンドル、ブレーキ、クランク、前後ディレイラー組み付け完了！いやぁ、完組みは楽しい！！

あっという間に完成。ちょっとワイヤールーティングがヘンなのは後日修正予定。

作業を総括してみると、

・全バラ→全組みについては思いのほか時間は掛からない。
　定期的なオーバーホールも可能だな。

・ボデーペンはやっぱり使いやすい。今回選んだ色も濃色だったためか色むらもなく塗りやすかった。そのおかげもあってか、全体塗っても1本で済んだ。(塗膜が薄くスグはがれるのかも)

・同様にプラサフもクリアーも一本だけで済んだ。もっともこれらは以前使ったものを使いまわしたのみで、今回作業に当たっては正味ボデーペン1本分しかコストが掛かってない計算に！

・細かなところは気にしない、いい加減で横着な性格も影響しているが、一般的に掛かる工数よりも圧倒的に早く完了した。正味24時間も掛かっていない。その分品質に不安が残るけど・・。

・全体的に、さほど手間も掛からずほどよい作業量でもあったため、気が向いたらまた別の色に替えて遊んでみる、なんてのも可能っぽい。でも、次回以降は剥離剤使います。

・課題としては、ヘッドパーツのバラシが不完全だったので、もし次回があればこのあたりも・・。