PC組んでみた
自作PCを常用するようになってから、かれこれ数十年、、、、、ん?数十年ッ!?
よく考えてみたら確かに初めて自作PCを組んだのがAMDのK6なので20年ちょっと前ということで、確かに自作歴数十年というのは間違いではなさそう。
それはそうとして、直近での自作履歴を思い出してみると、、、
2007年 Q6600
2010年 初代Core i7 860
2015年 Core i7 6700(GeForce 750Ti)
という流れで組んでいて、2015年のSkylakeマシンが現在のメイン機となっていました。
その一世代前の初代Core i7 860についてもセカンドマシンとして検証用/録画用マシンとして常用しており、特に大きな問題はなかったものの、そろそろメインマシンでもゲームがカクつくようになってきたことと、少しまとめて時間が取れそうな見込みがあったことから、そろそろ組みなおしてみようかなと決断しました。
ネットでの構成例などをベースにおおよそのパーツ構成を検討し、Amazonでの一括調達を試みようとしたところ肝心のCPUが欠品で入荷が遅れる見込み・・・。う~ん、PCについては欲しいときが買い時、しょうがないので名古屋大須へ出向き、店頭調達することにしました。
スペックは以下の通り。
CPU Intel Core i7 8700+(Optane16GB付属)
CPUファン リテールファン
メモリ Crucial DDR4 PC-4-21300 8GBx2
M/B ASUSTeK TUF H370 GamingPro(WIFI)
VGA ASUSTeK STRIX-GTX1060-DC2O6G
SSD Samsung EVO970 500GB
HDD Seagate 6TB SATA600
BD-R BDR-209BK/WS2
電源 Antec NeoECO GOLD NE650GOLD
ケース Thermaltake Versa H26 Black
ツクモの店頭においては、たいていの場合CPUとマザーのセット割引があったり、タイムセールでパーツ5%引きがあったり、購入した一式に付与されたポイントを支払いに充当できたりするので、最終的にはネット最安値と同等の金額での購入となりました。
また対応してくれた店員さんが押しつけがましくない方で、ちょうといい感じのアドバイスをくれたことで安心してパーツチョイスができました。ナイス!ツクモ!!
▽ツクモにて一式購入
▽CPUについてはOptaneメモリが同梱されているプラスパッケージをチョイス
▽サイドパネルはアクリル板で透明ですが、保護シールが貼ってあるので白色・・
▽SSDについてはヒートシンクあり/なしの両モデルが同一価格だったんでもちろんありをチョイス、ただし自分で貼る必要あり
▽途中工程は大幅に省きますが、いよいよ完成に近づきます。
▽サイドパネルを取り付けた状態
組上がってOS導入してOfficeを入れて元の環境を再構築するのに数日がかり・・。
なんとか環境構築も落ち着いたので、新旧マシンでベンチマーク比較をしてみました。
①FF14ベンチ(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
①'FF14ベンチ(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
②FF15ベンチ(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
②'FF14ベンチ(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
③CrystalMark(旧マシン、Corei7 6700+GeForce750Ti、MEM16GB)
③'CrystalMark(新マシン、Corei7 8700+GeForce1060、MEM16GB)
おおむね1.5倍くらいな性能になっており、体感的なものと大きな差異はないように感じます。もう少し待つべきかな~とも思いましたが、想定以上に快適度も上がったようなので、結果オーライとなりました。
ちなみに、Optaneメモリですが、主にゲームを格納するDドライブに対するキャッシュとして稼働しており、旧マシンに比べるとローディングにかかる時間は大幅に改善されたような気がします。Optaneだけの恩恵ではないかもですが、、、。