Bluetoothスピーカー衝動買いしてみた。
年末の大掃除の一環で、PCデスク周りを整理するためUSBハブを某PCショップに買いに出かけた際、ふと店内の一角に気になるアイテムが・・・。
なんだかズラッと怪しげなBluetoothスピーカーが陳列されている中に、その悠然とした佇まいと妙に安価なプライスポップがなんともミスマッチで、思わず手にとってシゲシゲと眺めつつ、スマホでネット相場を調べてみたところ、ネット最安値のさらに4分の1程度の値段になってて、思わず店員さんに「値段間違ってますよ~」と声をかけようかと思いました。
よくよく調べてみると、製品自体は3年前くらいにリリースされたもので、Amazonにもレビューがいくつか投稿されていますが、おおむね好評なもののリリース当時のレビューばかりで、その後サッパリ売れていないことを指し示していたのでした。
SuperTooth DISCO 2 ホワイト Bluetoothスピーカー ワイヤレススピーカー SUP-1172
- 出版社/メーカー: SuperTooth
- 発売日: 2013/07/12
- メディア: 付属品
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とりあえずここまで安価ならば、どんだけハズレであってもダメージほぼゼロと判断し、急遽衝動買いする運びとなりました。
▼パッケージ表面が扉になっていてマグネットで留まっています。
▼付属品一式。真ん中下のちいさなカラーの冊子がマニュアルですが、キチンと日本語表記されています。ただし誤記があるようで、修正の紙ペラが同梱されていました。しかも同じ内容のがサイズ違いで2枚!あとは持ち運び用にポーチというか巾着袋、およびLINE接続用のミニプラグケーブルが1本、ACアダプターってとこですな。
▼さっそくACアダプターを接続して電源投入。「ピロピロリ♪」っていうやや耳障りなメロディ音とともに電源が入り、そのまま電源ボタン押しっぱなしでペアリングモード突入です。
▼「ST DISCO2・・・」ってのを選択すればペアリングOK!
値段の割にそこそこいい音に感じます。店頭でパッケージを手に取った際に、ステレオスピーカーであることを確認したうえで購入したんですが、まぁこのサイズですからあまりステレオ感は感じられません。
用途としては、寝入りバナに枕元でNexusから音楽を流しつつ・・ってのを時々やるんですが、今一つ音の響きが悪く、といっても、まぁ睡眠に入ろうかという深夜時間帯なのでガンガンに響いては困るわけですが・・。
そのような微妙な「響き」に対するニーズには、ピッタリとはまる程度には高音質であるといえそうです。回りくどいですが、買ってよかったってことですよ~、今回の値段なら。(およそ2K円)
ESCAPE号フロントディレイラー壊れた・・ので交換してみた。
先日、ご近所ライドにEscape号に出かけ、しばらく走ったあとでフロント用のシフターに指をかけたところ若干の違和感が・・・。
平地を走行中であったため、フロントギアを変速する必要性はなく、あくまで左手の人差し指を軽くシフターに添えたところで感じた違和感ではありましたが、明らかになんかおかしい・・・。軽く変速しようとしたところどうもシフトワイヤーのテンションが完全に抜けている模様。こりゃフロントディレイラーのワイヤー固定ボルトの部分が緩んでワイヤーが外れちゃってるな~、とあたりをつけ、緊急停止して状態を確認したところ・・・違う・・・外れてないぞ??
しばらく何が起きているのか理解できず、ガチャガチャとシフターのアップダウンを繰り返したところ、フロントディレイラーがちっとも動いていないことに気づき、どうやらフロントディレイラーのバネ自体というか、バネを固定している引っ掛け部分が破損して、バネが機能していないらしいってことに気づきました。
こうなると調整とか修理とかのレベルでなく、パーツ単位での交換しか方法がないわけで、しょうがないのでさっそく新品のフロントディレイラーを手配しました。
Escape号で使っているのは10速仕様のTIAGRAで、フロントはトリプルといった仕様です。FD-4603ってやつかな。まぁこんなもん今となっては非常にレアで、近場に在庫をもってそうなお店もなさそうなのと、Yahooで使えるポイントが多少のこっていたのでYahooショッピングから手配をかけたところ、中2日ほどで到着しました。
▼ほかに必要なものも特になく、フロントディレイラーのみでお届け~。
▼久々の新品パーツ。これ、パーツ一式の組み換えであればわくわくして作業にとりかかるんですが、今回単純な補修交換なので、気分がいまいち乗りません。
▼バンドタイプのもので31.8mmに対応していますが、28.6mm径用のシムも同梱されてます。
▼細かな部分で仕様もだいぶ変わっているようです。特にバネの固定部分については、若干強化されているのかなぁというような変わりっぷりでした。
交換の細かな手順は写真撮り忘れたので割愛しますが、基本的に添付マニュアルに沿って取り付け、調整をすれば何ら問題なく作業できるレベルでした。まぁ過去に全組み、全バラシを何度もやっていますんで、特に困ったこともなく完了しています。
問題のディレイラーですが、バネの付け根が壊れるなんてあり得るのか??という疑念も少なからず感じましたが、購入/取り付けしてから丸5年近く経過しており、経年劣化としてもやむなしかなと思い、メーカーさんへの問い合わせなどもすることなく、該当部品をさっさと変えて一件落着となりました。
ちなみに交換後のフロントギアの変速ですが、交換前のような「グンニャリ」という感触が改善され、「ジャキッ、ジャキッ」という感じでしっかりと変速可能になっています。剛性感も改善されているようです。
DeRosa号 バーテープ交換してみた
最近のご近所ライドにおいては、その気楽さからESCAPE号ばかりの稼働率が上がっている状況で、このDeRosa号はほとんどオブジェと化している状態でした。
時々ブロアーを使って各所のホコリを飛ばしたり、フレームを拭き掃除したりといったメンテ程度で月に1回乗るかどうかといったところ・・・。
で、ある日何気なくバーテープを握ったあと手のひらを見てみると・・・コナが噴いていやがる・・。完全な経年劣化で表面がボロボロになっていたようです。
▼手を置く頻度が高い部分はテカテカになっておりロゴも消えています。
▼アララ・・・。触るとコナ状の素材が・・・。
▼近所の自転車屋さんを回ってみましたが、あまり選べるほどの在庫量もなく、かといってバーテープ以外に喫緊で必要なものもないので通販では手間がかかるため、割と安直に店頭在庫のなかからチョイスしました。
▼ずいぶんと久しぶりの作業となります。たぶん2年ぶりくらい。
▼久しぶりではありましたが、以前かなりの頻度で巻き替えを行っていたので無事に体が覚えていたようで、なんとか一発成功!
新しいテープは快適そのものではありますが、走行スピードが向上したり・・などという副次的効果はもちろんありませんでした・・。
vivo smart HRJ買ってみた。。。結構前にね。
2年ほど前からVivofitを使用していましたが、ベルトの結合部分の結束が甘く、いいよねっとが無料でホルダー(のようなもの・・正式名称あったはずだけど忘れた)を後付けで配布してくれていたのですが・・。このリストバンド、電池駆動であるところが他製品と比較しての大きなアドバンテージでもあり、そうなると必然的に常時つけっぱなしとなってしまい、あっというまに劣化してしまったわけです、この「ホルダーのようなもの」が。
ん~、じつは結構まえのネタであり、記事にしようと思って下書きというか写真レイアウトのみ行って放置していた関係であまり記憶がはっきりしません(爆)。
で、その劣化した「ホルダーのようなもの」を個別手配しようといろいろしらべてみたんですが、結構な手間がかかる上にお値段もあまり安くないと。かと言ってホルダーなしで使っていると絶対気づかないうちに落としてたー、ってことになりそうだし・・という後ろ向きな迷いがループしているうち、もーめんどくせーから丸ごと買い換えじゃー!と決心するのにさほど時間はかかりませんでした。
▼劣化して千切れた「ホルダーのようなもの」
▼正当な後継製品であるVivoSmartHR・・・。ヨドバシでポイント換算するとAmazonと同程度の金額だったので、店頭在庫ありなのを確認し会社帰りに無事ゲット。
▼心拍が計測できるってことで期待が高まります。
▼充電には専用のケーブルが必要。持ち歩くのも面倒なので、自宅のみで充電することに。
▼心拍計測し、EDGEと同期してみた。
心拍が計測できるようになったことで、一日あたりの消費カロリーとか結構な精度で計測できるようですが、もともと所有していたVivofitから大幅な変化とか進化とかは特にあるわけでもなく、今一つテンションがあがりません。。。
6月の初旬に購入して、しばらくはGarminConnectも不安定だったり、スマホとのBlueTooth接続も不安定だったり結構不便でしたが、12月現在、アプリも大幅に改善、進化しているようで、ほぼ気づかぬうちにデータを吸い上げ、しっかりとGarminConnect側に情報をUploadしてくれてたりします。
これと言って「攻め」を感じるド派手な機能はないですが、バックグラウンドでしっかりライフログを蓄積してくれているという意味では、かなりいい意味で枯れたデバイスになってきたのかな~という気がしています。
万人におすすめできるものではないかもですが、自転車に乗っていてサイコンがGarminだって人にはばっちりフィットするのではないかと。
あと、ネット上でほかの方のレビューにもありますが、心拍計測機能に関しては、普段は1分周期だかの平均をトレースしており、メニューから切替をすることで常時計測モードに切り替えることができます。その場合には、チェストストラップタイプ(胸に巻き付けるタイプの心拍計)のものを完全に代替することもできます。
あと、心拍計測部分ですが、常時(?)緑の光が出ており、最初のうちは慣れないせいか、光があたる部分、腕の皮膚がやけどっぽくただれることが何度かありました。まじで体質的にあわないのかなー、つかえねーなー、と思いましたが、いつの間にか皮膚が慣れたのか、そのような症状は一切収まっています。
なんだかしまりのないレビューになっちゃいましたが、このへんで。
ESCAPE号 サドル交換してみた
3台所有しているチャリのうち、一番利用頻度が高いのがこのESCAPE号なんですが、信号待ちなどで停車する際、サドルの前に体を降ろし、サドル先端に尾てい骨を充てるようにしてもたれかかる癖があるからか、サドル先端が少し破れてしまい若干みすぼらしさが気になっていました。
▼この角度では気にならない・・だがしかし!
▼こんな感じで微妙に・・ほんとに微妙に破れてます。
これまで、やぶれた部分をマジックで塗って目立たなくしたりしてましたが、すぐに上の写真のような状態になってしまい精神衛生上もよろしくないことからさっさと買い替えることにしました。
▼名古屋の某プロショップさんで店頭在庫のなかから適当にチョイスしたもの
▼定番・安心のセライタリアサドル・・・型名等不明ですけど。
▼低価格ですのでフレームももちろん鉄です。
▼残念ながら軽くはありません。まぁ街乗り仕様ですから。
▼で交換完了。見た目にもなじんだ感じでオッケーとしましょう。
▼旧サドルをはかってみたら、まぁそんな感じはしてましたが今回購入したものよりずいぶんと軽めでした。コイツはサイクリーで購入したブランド/型名不明な一品だったのです。
座りごごちにも特に不満はなく、消耗品交換の一環としてなにより低予算で作業完遂できたのでおおむね満足のいく結果でしたー。
イヤホン(1MORE Piston Classic)買ってみた。
具体的なリンクは省きますが、最近結構な頻度で「ハイコスパイヤホン」だとか「Piston2復刻版イヤホン」だとかっていうネタを目にしてサブリミナル効果が高まってしまい、どれどれソイツはどんなものなの?と調べてみたところ、低価格イヤホンでありながら質感がよさそう、イヤホンケース(ホルダー)も付属、なんといっても アルミハウジングで高級感演出・・ってな一品であることが分かりました。
ちと出かける用があったのでeイヤホンに出向いて実機で音確認してみたら・・・。店頭デモ機ってことでキチっとエージングとかしてるせいなのか、割とビックリするレベルのいい音で、即決購入となりました。
▼帰宅途中でさっそく使うぜ、とか思ったんですが、購入日記ネタに写真がほしいなと思い、公園のベンチ&テーブルでパチリ。
▼シンプルな箱包みの中にこれまたシンプルに半透明な袋に包まれて・・
▼イヤーピースとかクリップとかが入ってます。
▼イヤホンホルダーの切れ目をガサゴソ漁るとケーブルがビローンと・・。
見た目もなかなかの質感で、音もよく値段の割に大変満足度の高い一品でした。
ただ、リモコンがまともに動作しないんだよな~、と思ったら、真ん中のボタンを1回おすと再生・停止、2回押すと次の曲、3回押すと前の曲、上下(前後)のボタンはボリュームだと・・。説明書を読まないと絶対分からないと思います。まったく直観的でないところはご愛敬といったところか・・。
電子ノート買ってみた。(SHARP WG-S30-T)
先日立ち寄ったヨドバシカメラで、電子ノートSHARP WG-S30-Tのデモをやっていて実機に触れることができたんですが、使い勝手を確かめるより先にその大きさ(小ささ)的にこりゃだめだなと。A6サイズのようですが、どうにも書きシロがせますぎじゃないかな、というのが正直なところ。その場で買うことはせず、とりあえずカタログだけもらって帰宅。
最近、通勤カバンの重量が気になって中身の整理を敢行したところですが、本来というか理想としては、テーマ別にノートを分けそれらが常に手元にあるという状態。
当然これはノートの数も増えますし持ち運びには重量も伴うので、実際ノートを用意してはみたものの、常に(会社にいても自宅にいても)それらが手の届くところにあるかというと「No」なわけで、鞄の中に常に入っているほぼ日手帳か、ロルバーンメモ帳かにカテゴリぐっちゃぐちゃで書き連ねるしかなかったワケです。(議事録とか仕事のテーマとか技術的なメモとか打ち合わせ内容とかTodoとか読書メモとか・・)
しかしもらってきたカタログを眺めていると、前モデルからのスペックアップが謳われており、ページ数も大幅増加、ノートも100冊まで分けられるというある意味理想の実現が一歩近づく性能を有していることが分かりました。
しまった、こんな事ならもう少しまじめに使い勝手チェックしとけばよかった、と若干の後悔をにじませながら、ネット上で先人の皆さまによるレビューなどを拝読。それなりに使えそうな期待を得るに至ったため、さっそくAmazonでポチりました。
▼ヨドバシカメラは・・・高かったのでパスです。
▼簡易包装ではありますが、一切のダメージはありません。商品の包装も極めてシンプル。
▼付属品もエラくアッサリしています。
▼電源投入。3目盛のうち、2目盛まで充電されている状態でした。取り急ぎ電源Onするとキャリブレーション画面が現れます。
とまぁこんな感じで使い始めましたが、それなりに事前期待に近いことはできそうです。気になる点としては、若干反応がおそいようで、速く書くと画面描画がついてこないことが多いです。ま、自分の書く文字なので、何が書いてあるか程度には読み取れますが。。。文字の書き心地としては、やっぱりアレですよ、アレ。Sharpといえばザウルスですが、あれに似てます。液晶そのものの質感も。
SonyからA4サイズの電子ノートがでているようですが、値段をみてビックリ、、、めちゃくちゃ高いので、そこからすれば本商品はコスパに優れているように思えます。あ、当然事前に感じていた「書きシロ少ねぇジャン」という第一印象ですが、印象どころでなく事実でした、やっぱり。
便利に使えてノートそのものも製品上で論理的(仮想的)に分けられて、お手軽に使えて電池のもちもよくて、といった状態なのでおそらく満足寄りの感想ってことになるんでしょうかね。値段なりの価値はあるように思いますし、とりあえず買ってよかったかなというのが実際のところです。
購入を検討されている方は、一度店頭にて使い勝手をしっかり確認したほうがよさそうです。