BlueTooth送信機買ってみた、、、けど大失敗
先日購入したGT-001でギター練習する際、ヘッドフォンのコードが非常に邪魔になります。GT-001かどうかは関係なく、とにかくヘッドホンのコードは邪魔です。
これはG5を使ってる時から、いやその前に使ってた歴代のマルチの時からの命題だったわけで、まぁ安物ではありますがワイヤレスのヘッドホンを調達してめでたくしのいでいたわけです。
しかしこのワイヤレスヘッドホン、その本体も結構邪魔になりますが、何より充電台もでかいので何とかしたいなと思っていたところ、ふと立ち寄った電気街のあるお店でBlueTooth送信機を発見!
PC用、スマホ用に手持ちのBTヘッドホンとイヤホンがあったので、そういえばそういう手(BlueToothによる送信)もありかな~と漠然と思ってはいたもののまともに調べたこともなく、ほぼ衝動買いとなってしまいました。(あとから思えばこのリサーチ不足が命取り)
▼原産国、メーカーなど、よくわからないパッケージングとなっています。
▼コピーしといたよ、的な説明書が・・。
▼さっそく充電
▼さっそく接続
使ってみて・・・。
・BT送信機にミニプラグを差し込むとペアリング待ち受け状態
・その状態でBTヘッドホン側ペアリングモードを有効化すれば接続自体は簡単に完了
・だがしかし!なんじゃこの遅延!まるで使い物になりません。
・あ、用途はマルチエフェクターに接続してのギターのモニタリングです。
・つまり遅延は命取りです。
・130くらいのテンポで8分音符ひとつ分くらいの遅延です。
・つまりワンツースリーフォー、ジャジャジャジャッ ジャジャジャジャッといきたいところが・・
・実際はワンツースリーフォー、ジャジャジャジャッ ジャジャジャジャッ(ジャッ)となります。
・最後の(ジャッ)・・・・やってみると分かりますが結構ムカつきます。
・結論、大失敗。
200msくらいの遅延は仕様のようなのでどうにもなりません。最近ではLowLatancyってな規格もあるようですがそれでも数十msの遅延は避けられない模様。
現段階で市販されている、実用的な価格帯でのBT機材によるギター演奏モニタリングはたぶん無理、との結論に至りました。(事前に調べとけば分かったことですが)
それで結局どうなったか。
▼はい、元通りィ(配線の乱れは心情を表しております。)