フロア型ハンディポンプ買ってみた。

ハンディポンプはいくつか購入し、状況に応じて使い分けています。ESCAPE号には一本常備しているし、TIMBAKの中にも一本常備しているし、ウエストポーチにはAirBoneが配備されています。

しかし、そのどれも致命的な欠陥を抱えているのです・・・。

それは・・・・・まともな量の空気が入らないという問題。

頑張って入れても5気圧くらいしか入りません。まぁ本来緊急対応であり緊急措置がとれそのうえで緊急走行ができれば、というシロモノなのでそれ以上求めてはいけないのかもしれませんが。

まぁもちろん、バルブ部分にうまく受けとなるものをあてがい、うまく注入すればそれ以上の高圧を入れることも可能なのかもしれませんが、自分にはそんな器用なマネはできませんし、しようとも思っていませんし、やったこともやれたこともありません。

ハンディポンプなんてのはそんなもんだと思ってました。

コイツの存在を知るまでは。

その名も「GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付」。

GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプ IN-LINEゲージ付 仏・米・英式対応

 ほう、フロア型なのか。そうするともしかして高圧入ったりするの？と思いながらAmazonのレビューをみるとみなさん満足してらっしゃるご様子。

さっそく購入してみました。DAHONを会社に置いたままにすることが多く、会社においておくコンパクトなポンプがほしかったという事情もありますが。

さっそく使ってみました。さすが信頼のGIYO。作りはしっかりしていますが、ポンプ先端のバルブ結合部分が既定状態では英式対応になっている模様で、ふたを外して内部パッキン等を入れ替え仏式に切り替える必要があるんですが、製品台紙裏の説明を見ただけでは分かりにくく、それしか手がかりがないので、もし購入された方は、台紙をすぐに捨てたりせず、しっかりイラストをみながら組み換えをしてください。

▼フロア型。この安心感。

でさっそく使ってみましたが、、、なんじゃこりゃ！！！使えるぅ！！
ちゃんと高圧が入ります。それほど力もポンピング回数もいりません。しかも高圧をいれても本体があまり熱くならないあたりは、製品としての耐性の強さを予感させる、よい作りです。

▼は、はいるぅ！（見づらいですけど7気圧くらい入ってます。）

これは非常におすすめ。何本もハンディポンプ買ってきたけど、最初からこれにしときゃよかったと思えるレベル。大満足な結果となりました。