ESCAPE R3 23C化してみた

先日のトリガー化によって、あらためて走りが楽しくなりましたが、さらに手を加えてみようと思い23C化することに。

いくつかのサイトでESCAPER3で23C化されている方もいるようなので、あまり迷うことなく決定。

近所の自転車屋さんの在庫の中ではSERFASが手ごろに思え、コイツと、Panaracerのチューブを購入。

店舗で売っているタイヤには、折りたたまれてパッケージになっているものと、丸い輪っかのまま売っているものがあり見た目の違いは認識していたもののその意味は知りませんでした。今回購入のSERFASは後者のタイプで、購入時に店員さんに畳んでもいいか？と聞いたら目を丸くして「だめっス！」と止められたため、自転車で担いで帰ることに・・・。ってか畳めるもんなら畳んでみろって感じですが。

よくよく調べてみたらタイヤの終端というか縁の部分にワイヤーが入っているものをワイヤービードといい、比較的安価、ワイヤーが入っていないのをケブラービードというらしい。後者は比較的高価だけど、畳んで携行できるし高性能とされている模様。

で、早速うきうきしながら取り替えてみた。

作業前状態がこちら。（MAXXIS DETONATOR 28C)

作業後このように。細くなっております。

こんな感じになりました。

実は作業完了後、前輪が回転方向を間違えて取り付けており、それを修正したため、計3回のタイヤ交換を実施したことにより、かなり交換スキルが向上しました。これで街中パンクもオッケーな感じ。

でも今日は一日雨で乗れません・・・。

[追記]
どうやら梅雨も明けたようで、お天気の日が続いているため調子にのってあちこち乗り回してみました。

巷でいわれるような漕ぎ出しの軽さ等は特に感じませんが、以下のような感じです。

・トップスピードに達するまでの時間が非常に速くなった
・スピードが乗ったあと惰性で走ってもスピードが落ちにくい
・下りでのスピードがすげぇ
・特に23Cだからって怖いということはない
・結論：大満足