タイヤシーラント注入
チューブラータイヤでの環境では非常に人気らしいタイヤシーラント(パンク防止剤)を購入、注入してみました。
Caffelatexという名前のシーラント剤ですが、別売りのインジェクター(注射器)を使うことでクリンチャータイヤにも注入可能です。
国内では250mlのものしか流通していないようですが、Wiggleにお徳用サイズがあったので購入してみました。
▼次にアダプタをセット。ここでしっかりと閉めこんでおかないとシーラントがこぼれます。
▼アダプターにホースの口金をつなぎ、インジェクターにシーラント剤を入れます。
▼注射器のポンプ(?)を差込み、グググーッっと押し込みます。
▼空気入れで空気を送り込むときのような感触があり、シーラント剤がチューブ内に押し出されます。
▼最後、ホース内に多少液体が残ります。このとき、ホースの黒色部分のコネクタを若干緩めると、インジェクターのポンプ本体が少し引き出せます。(こぼれ対策としてバルブ周囲に布などを当て込んでおいたほうが無難。)ポンプ本体を引きだしたら、再度黒色部分を締め込み、残った液体をさらに押し込みます。
これで作業完了。それほど時間はかかりません。
一気に3台分、6本のタイヤへ注入しました。
本製品自体にはまともなマニュアルはついてきません。
あさひのページに簡易マニュアルがあるので、必要なら参照するといいかも、ですが自分にはさっぱり理解不可でした。