特殊なパンク・・・も慌てずに・・・
河川敷で息子君とボール遊びをしていたところ、ボール(硬式)がオイラのEscape号に向かってシュイーン・・・。
当たるかな・・と思ったら案の定当たったわけですが、そのときの音が「ガシャイィィィィィィィィィン」・・・と。
なんだか、中華なイメージの「ドラ」っていうんでしたっけ、あのでっかいシンバルみたいなやつ、アレを鳴らしたような音がずいぶんと長いこと響き渡りました。
しばらくボール遊びに興じていたわけですが、ふと「もしや」と思い立ちEscape号君をチェックしてみたら、原因が判明しました。
▼やっぱりバルブがありません。おそらくボール直撃でヘシ折れたものかと。さっきの響き渡る音は、盛大な空気抜けの音だったようです。
▼やっぱりベッコリ・・。そりゃそうだ、なんたってバルブがないんだもの!
▼屋外でのメンテ時、手が汚れるとなかなかきれいにできないことも多いため、最近はサドルバックにニトリル手袋を常備。
▼しまった、ギアがロー側に近いところにあるぞ・・。普通のパンクならシフトをトップまで変速してタイヤ空転させるわけですが、今回バルブがポッキリ折れていて、タイヤ内にはシーラントがベットリ入っているので、ヘタなことするとホイールがカピカピになる可能性があるため・・・・。
▼チューブを取り出してみると、やはりペッコリと折れてます・・。
▼ちなみにバルブが折れてしまったチューブ。再利用はできませんが、中のシーラントを絞りださないと折りたたむことができません。
▼作業終了。折りたたんだ破損チューブは、二トリル手袋に包んでボトルケージにセット。
まぁこんなパンクの仕方は非常に珍しいかと思いますが、普通にパンク修理対応ができれば特に慌てる内容でもないですね。