レトロバイク見参その2
以前、同様なタイトルでエントリをあげていますが、その第2弾です。
中学時代の愛車であるARAYA号を実家より持ち帰ってきたとき、実は母親のバイクも一緒に譲り受けていました。
それが下の写真です。
▼自分のとまったく同じエクセラ トライステージ。カラーとサイズが異なります。
小学校6年の娘がいまだに20インチのMTBルック車に乗っており、そろそろロードに乗り換えてみたいというので、メンテを実施することにしました。
メンテの内容は以下のとおり。
・ハンドル交換
・ブレーキ交換
・ブレーキワイヤ交換
・各部清掃、注油
ハンドルについては、自分のARAYA号もそうでしたが、このトライステージもノースハンドルが付いています。当時通ってた自転車屋の親父に家族揃って洗脳されていたとしか思えませんが、いずれにせよ、フラットバーのほうが乗りやすそうかつ見た目にもよいのではないかと思い、換装することにしました。
▼いつものとおりサイクリーでハンドルとブレーキレバーをゲット。グリップは手持ち在庫です。
ハンドル購入時、トライステージのステム径が分からず(26mmか25.4mmか）半ばバクチで25.4径のものを購入しましたが、結果としてハズレでした。
対処として、アルミホイルを2cmx10cmほどの大きさに切り、数回折り曲げてハンドルに巻きつけることでシム代わりとし、固定させることができました。(当然ながらこのやり方についてなんら保証はできませんので、もし試される方は自己責任でお願いします。)
次にブレーキについては、ダイアコンペのものが付いていましたが、ブレーキシューも残量は十分ですがかなり劣化/硬化していそうだったため、手持ちのTEKTROのものに交換しました。
それから劣化しまくっていたタイヤ＆チューブを手持ちのものと交換し、各部を清掃、特にチェーンについてはパークツールチェーンギャングでガラガラ清掃し、スプロケ、F/Rディレイラー、クランク(フロントギア）あたりはWAKOのフィルタークリーナーを塗布後、水洗いしました。(写真撮り忘れました。）
その後、チェーンにオイル塗布して再度車体全体を軽く洗い＆ふき取りして整備完了です。
▼なかなかいい感じに仕上がりました。近くでみると各パーツ類のサビとかくすみが分かってしまいますが、キリがないのでこのへんで妥協します。
